自我防衛機制シリーズ その1、『合理化』
どうも、ご無沙汰です。
最近、仕事と研究が思いのほか忙しくて、すっかり更新を滞っていたGevanniです。
『仕事と研究が思いのほか忙しくて、すっかり更新を滞っていた』
今回のテーマはこういったフレーズ↑です。
平たく言えば、『いいわけ』とか、『理由づけ』ですね。
あと『負け惜しみ』なんかもそうです。
これを専門用語で言うと自我防衛機制の『合理化』と言います。
自我というのは、意識のまとまりみたいなものです。
自我は基本的に揺らされることが嫌いなので、なるべく安定しようとします。
しかし、気持ちが動揺させられることとか、自分では認めたくない出来事に直面すると、自我は揺さぶられます。
このとき発動する自動防御システムが、自我防衛機制です。
防衛機制は、いくつかの方法を使って自我を揺さぶりから守ってくれます。
この防衛機制は、半ば意識的なものと、ほとんど無意識に機能していることとがあります。
たしかに自我を守るためには便利で必要な機能なのですが、無意識を無意識のままにしておくと、よくないことも多いものです。
例えば、今回の『合理化』では、もっともらしい理由をつけるわけですが、どうも傍目からみると、「いいわけ」がましく感じられるものも多いものです。
で、他人がそれを指摘すると、たいてい感情的な反発にあいます。
そして、結果としてそのことでケンカになってしまったりします。
Gevanni「いや~、研究がやたら忙しくて」
友人 「ホント??眠かっただけじゃないの??」
Gevanni「はぁ?何言ってるの!?ムカーッ(怒)」
これが、無意識を無意識のままにしておくと、よくないことも多いということです。
こんなときは、もう一度自分と向かい合って、ホントの自分の気持ちを振り返ってみることが大切です。
これを無意識の意識化といいます。
そして、『忙しい』と言っていたけど、本当は『眠いからやりたくなかっただけ』という気持ちに気づくかもしれません。
そういう無意識に抑圧して見ないようにしていた気持ちにちゃんと向き合っておけば、他人に指摘されても感情的にならずに、率直に自分の否を認めたりできるかもしれません。
というわけで、自我防衛機制はメリットとデメリットがあります。
今後は何回かにわけて代表的な防衛機制を紹介して、対人関係で起こるトラブルと、それを少なくするような視点を提供していきたいと思います。
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